そう、名著。
ただ、ページ数が350頁ほどある例の書物です。
ただ、著者がロンドン・ビジネススクールの教授。
ということもあり、
その予測に用いる根拠・将来予測が論理的。
かつ、
わかりやすいように、読みやすいように書かれている。
これを物語形式で書かれているのが面白い。
そのストーリーは5つある。
その5つが将来予測に基づいた異なる物語。
僕は読んでいて全く飽きが来ていない状況です。
世界情勢、世界の人口がそうなっていくのか?
どの国が台頭してくるのか?
環境問題が及ぼす影響はどのようなものがあるのか?
それらの技術革新がどのように発展してくるのか?
などなど。書かれています。
まとめると
これらの要因がどのように仕事に影響して、人々の働き方がどのように変わるのか?
それらが書かれています。
読みながら、これらは現実化していくのだろう。
こう身に迫る思いを持ちながら、またあたかも自分が未来から来たような感覚に陥りました。こういう未来が来るよ。と。
巷では、社会は急速に変化している。日々イノベーションが活発化しているなど言われることが多いですが、一度読んでみてはいかがでしょう?
それらも読みながら感じることが出来て、不安も希望も感じるでしょうが、僕はこのような未来が来るのを楽しみにしています笑
2,000円+税。是非!