本:コンビニオーナーになってはいけない。 コンビニの謎が少し明快になった。
皆さんこんばんは。
宮崎も秋らしい気温・雰囲気を感じる事が多くなってきました。
なぜ、そう思ったか?
僕は寝るときはパンイチ族なので体が冷えて
風邪をひく。あっっ、秋になった。
毎年この調子で‘秋’を感じています。
よし、いつもの調子で話が脱線したところで今回のテーマ。
コンビニオーナーになってはいけない。
を読んだ感想として、、、
コンビニの謎が少し明快になった。
これを説明したいと思います。
皆さん、身近に沢山コンビニを見かけると思います。
実際、僕の住んでいる宮崎大学 寮 周辺にも
ローソン
大手のコンビニが近くにあります。
よく便利なので利用するのですが一番疑問に思った事が2つあります。
①飲み物の値段が高い。スーパーより、20・30円高い。
②値引き商品がない。
始めに②から簡単に説明します。
これ、すごい不思議じゃないですか?
マックスバリューとかは、賞味・消費期限が迫ると
値段が安くなります。
半額になる商品もあり、それ目当てに買いに来る人もいます。
しかし
スーパーのように
割引商品を目当てにコンビニに来る人いますか?
僕は、少なくてもそんな人と会ったことがありません。
廃棄するなら発注するなよ。
いつも思っていました。
食料廃棄がいかに多いかは、学生バイトが持ってくる廃棄食品
(学生バイトは、廃棄食品をめちゃ持って帰ってくる)
の量を見れば明らかです。
余裕で一食以上を賄えます。
つまり、現場ではそれ以上の廃棄食品が出ている。
あまり、聞いてて良い話ではないですねww
実は、この本を読んで
廃棄を出さないといけない。加盟店はその親元である
株式会社セブンイレブンジャパン からの圧力があるそうです。
簡単に説明すると
コンビニでは、普通の企業が使う会計システムを使っていない。
その会計システムは、勿論 親元の株式会社 セブンイレブンジャパンが
物凄く得をする仕組みです。
安く売るより、廃棄を出す方が親元が得をする。
凄く資本主義のお金だけを貪るキモい仕組みになっています。
詳しくは、この本をお読みください。
次に、②に移ります。
皆さんこんな経験はないですか?
・コンビニよりスーパーの方が飲み物安いから、スーパーに行こう!!
・コンビニでは飲み物を買わない。
僕は、高校生まではそうでした。
とにかく
なんで?
いつも思っていました。
色々原因はあると思います。
・24時間営業しているから、光熱費がかかる。
・深夜割増賃金が店にとって負担。
こんな理由で飲み物からお菓子まで高くなっている。
こう思っていました。
しかし実際は...結論からいくと...
親元の会社がボッタクリをしている可能性がある。
なぜ、そう言えるのか? 本の内容から引用していこうと思います。
皆さん飲んだことのある。
おーーーーいお茶。
これを例にしてみましょう。
その辺の量販店や、スーパーでは
70円台 で販売されていることがよくあります。
これは、
仕入れ値が70円以下である事が予想されます。
そうでなかったら、店に利益が出ません。
しかし、
コンビニでは85円で仕入れている。
なので、売る時には
⚠️85円以上で売らないと店には利益が出ません。
なぜ、ここまで仕入れ値に差が出るのか?
これは、親元企業が提示する
仕入先推奨リスト
が問題である。
コンビニ連盟店は、親元からこのように提示されると
パワーバランス関係から、この推奨リストから仕入先を選ぶ必要があります。
この仕入先の値段が高い。
この仕入先と親元と手を組んで、連盟店から金を取ろうとしているのが
バレバレの状態なんです。
だから、コンビニの飲み物はめちゃ高いんですね。
ここまで、読んで皆さんが思っている事。
わかります。
もっと詳しく説明してくれないと理解が進まない。
そう、僕はライターであり・この本の売り手なので
是非
コンビニオーナーになってはいけない。
を買って手に取って読んで欲しいと思います。
その他、30程のコンビニの実態が書かれているので
読んで損はないと思います。
読んでみたいと思う方は、是非 野村まで連絡ください。定価は1,200円です。😄
お金が無い人は、僕が貸しますよ!!