金持ち父さん
貧乏父さん
を読んでみました。
感想から言うと、ビックリした。
会社を持って稼ぐことと、個人で働くことの大きな違いを知ることができた。
特に大きな違いと言えば、
①経費を使える。
②税金対策をとれる。
③収入は不労所得。
この3点だと思いました。
①経費を使えると言うことはどういうことか?
つまり、会社の税金が減ることを指す。らしい。
経費を献上すると、経費分がその会社の売上から引かれる。
具体的に言うと年商1億の会社があるとします。
そして、経費が1000万円だとします。
すると、
その会社の年商は9000万円として勘定されて、勿論その分かかる税金は減ります。
少し違う話になりますが、
経費が適用される範囲は大きいです。
・車の購入代金
・その保険料
・その修理代
・接待でかかるお金
・打ち合わせ
・海外での重役会等の会議
・スポーツクラブの会員権
。。。。。。
物事を行う時に必要になるもの。
これが経費であり、合法的に税金対策が可能らしい。
また、金持ちは③不労所得で稼ぐ。
・株
・債券
・著作料
・特許料
・その他資産を生んでくれる物
にかなりお金を投資する。
それによって、毎月一定額のお金が振り込まれるし、毎年一定額のお金を生んでいる。
また、それらの投資の初期費用はそれらの投資で得た利益をもとにしているので、お金がお金を呼ぶ。
そんな状況になっているらしい。
それらのために会社を作り、また税金対策を行って資産を着実に増やす。
そんな方法を取っているらしい。
初めてこういう本をしっかり読んで、お金の事について表面的に調べることが出来た。
これらお金にまつわる教育をファイナンシャル・リテラシーと呼ぶらしい。
次は、テーマは変わり韓国について勉強をしていくわけですが、このお金の勉強も少し平行して行っていこうと思います。