学会で議論に参加するには? 側から見ていた某学生の感想。
そう!日本きのこ学会に参加して議論を傍目で見ていました。
⚠️この写真と学会の様子は関係ありません!笑
そうそう!とても参考になりました。
議論はこうやって進めていくのが良いのだと初めて知りました。
つまり僕は全然議論の仕方がなっていないことは内緒です....
学会で行われていた議論は、次のようなポイントがありました。
①発表者の研究結果に疑問を呈する。
②最新の論文をもとに、こうも言えるのでは?と問いかける。
③自分の研究と結びつけて、発表者に新しい知見を与える。
④発表者の研究に違うやり方も提唱する。
主にこのように議論が進められていました。
こうする事で、研究発表者は新しい見方や知見を得られて、聴いている方も同様な効果が得られるのだと思います。
この議論を聞いていて、学校の議論と違うのは
①感情で話していない。
②必ずこうだからこう。と論理を用いている。
③根拠[過去の論文や自分の研究成果]を元に話している。
学校の議論では、生徒がそのテーマに関する知識がそもそも不足しているのでこのような議論にはなり得ないのだと思います。
なので、この経験から自分の研究もしながら論文を読んでこの分野についての知識を持っとかないと。と思いました。
取り敢えず二日間楽しかったっぴ!!